答.一度情熱があったのなら、本気ならまた情熱が出るよ!
冷める外的要因をなくせば、いつでも再出発できるんだ!
☆★☆ピックアップフレーズ☆★☆
いんはそのおやをうしなわず またのかはしゅうなり
因はその親を失わず 亦の可は宗なり
何かがなくなったとしても、その根源までは消えず、また何かが起こる。という意味。
誰かにやる気を潰された時、本当にしたい事を見つける為に、この言葉を思い出して!
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〔有子〕
理性が、心から物事を決定し、現実味を帯びているなら、
決めた事を何度でも言い放てるだろう。
感性が、目に見えない気持ちを形に表そうと、やさしさに満ち溢れているなら、
周りに配慮し心を入れ替える事や、弱みを握られ気持ちが萎縮する事とは無縁だろう。
一時的に火が消えたとしても、
火が消えた途端に炭や薪までなくなるわけではない。
もしくは、全く消えたとしても、火があった所に火を求める者が集まってくるだろう。
そうなればもう一度火を灯す気にもなるものだ。
≪状況の推測≫
外圧に打ちのめされて、すさんでしまった者へ、助言中。
論ジェルポイント
感情の起伏みたいに情熱にも波があるよね。そんな中、本気の情熱は何度でも蘇るって話ね!
そこまで本気になれるまでの道のりが長いだろうけど、そうでないものを手放していくのも手だね!
白文
有子曰
信近於義 言可復也
恭近於禮 遠恥辱也
因不失其親 亦可宗也
書き下し文
有子曰く
義において信に近し 言(ゲン)復するが可なり
禮において恭に近し 恥辱は遠いなり
因はその親を失わず 亦の可は宗なり