答.感性の補佐に回るべき理性が崩壊したなら、感性だけでやればいいよ!
そのうち本来理性がするべきだった事もわかるはず。感性が主役だよ!
☆★☆ピックアップフレーズ☆★☆
じゅんにようがあるはがのもの
苟に用が有るは我の者
一時的にでも感性を用いてみる。という意味。
理性がダメにされても感性で荒療治は可能。嫌われる勇気をもって自分を取り戻そう。
13-8(294)
〔孔子〕
一時的に、自分の感性を対人関係などで表層化してみる。
ワガママと罵られたり、利益を棒に振ったり、大変な目にあうだろうが、
自分の感性の刺々しい部分は調整して、言い訳せずにどんどん感性を磨いていく。
同時に、自分の感性のクセや短所を、自分の理性でフォローする術も身につける。
そうしていくうちにある程度、自分の感性との付き合い方がわかったら、
今度は一時的ではなく、一年などと期間を決めて、しかも感性だけでやってみる。
それが三年の間、実現可能であるなら、
産まれ持った個性による多様性を、十分活用できている状態だ。
≪状況の推測≫
教わった結果、理性がセオリー信仰をやめてくれなくて困っている者へ、なら反対の感性でどうぞと助言中。
論ジェルポイント
いやー、難しいんじゃない?(笑) 社会的信頼とか世間体とかでギスギスしている現代だと、厳しいかな。
でも、そういう理屈だと理解しておくのは大事だね。家族や友達と練習グループを作ったらやりやすいかも!
白文
子曰
苟有用我者
期月而已
可也三年
有成文
書き下し文
子曰く
苟に用が有るは我の者
期月、そしてのみ
可なるは三年
有るは成す文